小噺12:ココロのカタチ

ミヤ氏の小噺短編小説

御無沙汰しております、ミヤでございます。
寒い季節もそろそろ終わり、暖かい季節が足音を立てている、そんな時季でございますね。
この時季は様々な事が終わりを告げ、新しい事が始まる時季でございます。
そのためでしょうか、緊張したり、不安になったり、悲しくなったり、嬉しくなったり、ココロが不安定になる、情緒不安定な方が多く見受けられます。
何故、こんな風にキモチがコロコロ変わってしまうのでしょうか?
何故、ココロが不安定になるのでしょうか?
何故、キモチを揺らがないようにしていられないのでしょうか?
考えた事はございますか?
「そんな季節だから」
「だって人間だもの」
いえいえ、それは答えではございません。
理由は、ココロのカタチにあるのです。
ココロとはどんなカタチをしているか、ご存知ですか?
上はまるで桃のように二つに膨らんで、下はまるで針のように細い、所謂「ハート」と呼ばれるカタチです。
実は、ココロは本当にこの「ハート」のカタチをしているんです。
正確にはこのカタチの器が、ココロのカタチなのです。
こんなカタチをした器ですから、中に「出来事」が入ってしまうと、針の先のような細い脚はぐらぐらグラグラ揺らいでしまうんですね。
だからとてもバランスの良い方でないと、ココロが揺らぐのを止める事は出来ないんです。
もちろん、身体的なバランスではなく、ココロのバランスです。
貴方がもし、ココロの揺らぎを止められず悩んでいましたら、ココロのカタチを思い出してください。
あの細い脚で揺らがないでいる事なんて無理、と納得する事ができるかもしれませんよ。

2008-04-06

黒い羊小屋

二次創作では「くろひつじ」名義で活動しています。

【詳細はこちら】

WEB拍手

感想などは以下のWEB拍手からお願いします。

【WEB拍手ボタン】

→拍手の返信はこちら