日常の1頁

ショートショート短編小説

あれは?
さあ?なんだろう。
近くで見てきなよ。
僕がかい?嫌だよ。
気になるなら君が見て来たらどうだい。
嫌だよ、気味が悪い。
じゃあ一緒にみようよ。
分かった。
じゃあせーのでめくろう。
せーの。
せーの。
なんだ、お前かよ。
覗き見が本当好きな奴なんだなぁ。
ほっといて行こうぜ。
あぁ。
紙の中から出て来た彼等は、そう言って僕の前から消えていった。
僕は開いていた本を閉じ、本屋を出た。

2008-01-30

黒い羊小屋

二次創作では「くろひつじ」名義で活動しています。

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