23枚め

散文

世の中の決まりが、
近道したら、その分だけ遠回りしなきゃいけない、とか
遠回りしたら、その分だけ近道できる、とか
決まっていたら、みんな平等なのかしら。

透明の膜と欲情の鍵穴
世界には透明色の膜がある。
舐めると甘くて、触ると柔らかくて。
私を包むこの膜は、誰からも何からも守ってくれる。
だけど、たまに。
この膜を一瞬にして爆破する自爆スイッチを探している。
この甘い甘いオブラートの中は、居心地のよい地獄なのだ。

綺麗な物が正しい、と誰が決めた
汚いものが悪い、と誰が決めた
白が良い、と誰が決めた
黒が駄目、と誰が決めた

2008-04-02

黒い羊小屋

二次創作では「くろひつじ」名義で活動しています。

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