ショートショート短編小説

世界にはたくさんの窓があることに気付いた。
その窓達には鍵がかかっていたけれど、私のてのひらには何でも開ける鍵があった。
だから、いつでも窓を開けて、身を乗り出して覗く事ができる。
窓の外に出ることもできるし、また元の場所から別の窓の外へ行く事も出来る。
窓は色んな形をしていて、面白い。
ただ、窓の外に出るときに足をぶつけないかちょっと心配。
元の場所に戻れなかったら、嫌だな。
私は鍵を握りしめて、ただ窓を見つめてる。

2007-02-27

黒い羊小屋

二次創作では「くろひつじ」名義で活動しています。

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