傲慢

ショートショート短編小説

実は、君は誰よりも傲慢である。
君より知識がない者がいると知っている時点。
君より絵の上手い人間がいると知っている時点。
君より駆け足の遅い人間がいると知っている時点。
君がそれらは食べる物と知っている時点。
君の育った環境が貧しいと知っている時点。
その時の君は傲慢である。
そして、それらの時に傲慢であると知っている時点で、傲慢なのである。

2007-03-05

黒い羊小屋

二次創作では「くろひつじ」名義で活動しています。

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