お喋りユビキタス
「やぁこんにちわ。はじめまして」
『はじめまして~』
〔おはつです〕
「皆さんよくいらっしゃるんですか」
『いるいる。暇な時間はたいていいるよ』
〔自分は今日で3回目くらいです〕
『タメ語でいいよ~>all』
「あは、ついつい(汗」
〔ごめんなさい(>_<)〕
『**は普段敬語なの?』「ですよ~。××さんもそんな感じですね?」
〔呼びタメでいいですよ>**<同じ感じですね苦笑〕
『えー二人とも大変そぉ。○○は堪えらんないなぁ。強要されてんの?』
〔僕は好きで使うよ〕
「…自分は強要されてる…」
『え、なにイジメ?!』
「…近いかなぁ」
〔いや、それは絶対イジメだよ!〕
『イジメとかマジひどい。ここでは全然タメでOKだかんね!』
「ありがとう(^^)」
〔イジメひどいな。何、クラスメイトとか?〕
「そう。クラス仕切ってる奴」
『うっわぁ、大変じゃん!○○は**の味方だからね!』
〔僕も味方だよ(^-^)〕
「ありがとう、心強いよ」
小さな窓の中は、いつでも暖かい。
熱すぎず、寒すぎず、ちょうど良い。
僕の親指はいつでもお喋り。
小さな世界にくらい、居場所があったっていいでしょう?